コレステロール 下げる

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生活習慣病・メタボリックシンドローム

生活習慣病は、食生活や喫煙、飲酒などの毎日の生活の中で行なっていることが発端となって患う病気を指します。内臓脂肪型肥満に当てはまり、高脂血症(脂質異常症)、高血糖、高血圧の3つの中で2つ以上が生じていることをメタボリック症候群と定めています。何種類ものトラブルが生じたメタボリック症候群のケースでは、かなり問題です。

生活習慣病、メタボリックシンドロームに、コレステロールは大きなかかわりを持っています。コレストロールは高脂血症が引き起こされることと繋がりがあります。高脂血症になっていることを知ったとしても、早期であれば単純に血液中のコレステロールが過剰というのみで、自覚症状がないといった特徴があります。

サイレンとキラーと呼ばれています

とはいえ、症状を自覚していないからと、コレステロール値が高いままで無視し続けることは好ましくありません。無自覚のうちに血管の内部にコレステロールが蓄積されていき、自覚した時には動脈硬化がすすんでいることがあります。また、脳卒中・心筋梗塞といった直接命に直結するような重大な病気へと移行してしまいます。

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の数値が140mg/dl以上、またHDLコレステロール(善玉コレステロール)の体内蓄積量が40mg/dl以下であれば、高脂血症(脂質異常症)と判断されます。生活習慣病の場合大抵は自覚症状がないままに進行するため、サイレントキラーという言葉が使われたりします。他人事だと思って健康管理を省みないと、生命に危険を及ぼすような事態に陥るかもしれません。医師の診断で異常値を指摘された場合は、適切な処置を施してもらうようにしましょう。

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